※「タイツくん大人のブログ」より抜粋しています。最新コラムを読みたい方はこちら。→おべとも☆

おべとも学園の
キャラクター紹介☆その4

おべとも学園の
キャラクター紹介☆その3

おべとも学園の
キャラクター紹介☆その2

おべとも学園の
キャラクター紹介☆その1

「かぜひき先生」

「さよならくまちゃん」

「ちゃんと返して」

おべとも学園ができた日

「隣は転校生」

「ニガテな写真」

「こわい先生」

「サインしたい」


「隣は転校生」

おかげさまでおべとも学園も
3年目に突入しました。
小学1年生という設定で始まりましたが、去年は担任が変わり今年は転校生もきました。
桜が咲き紅葉も見て雪山にも行ったおべともちゃん達ですが、たぶん今年もピっカピカの1年生です。

さて。Newキャラの転校生はパーカーを着ているかっこいい男の子、その名もパーカーくんです。これは自分の小学生の頃の実体験で、クラスに『6人組』と呼ばれるかっこいい男子のグループがいて、その人たちがみんな色違いのパーカーを着ていたんです。
当時かっこいい男子と言えばパーカーの時代だったのでした。

それからちょっと時が経ち、
私が中学2年生の時のことなんですが、本当に(学ランの下に)パーカーをきた転校生がやってきました。

いま考えると何故かはよく知らないんですが、中高生の頃ってダルそうに何事も不真面目にやるのが格好良いとされる信仰、あるじゃないですか。
転校生の彼はまさにそんな1人でした。
分りやすいことに口癖が『かったりーよ』だったのです。
何をするにも『かったりーよ』と言うんです。

あさ登校してきて第一声に『かったりーよ』
移動教室の時に『かったりーよ』
掃除の時間『かったりーよ』
部活の前『かったりーよ』
かったりーよ、かったりーよ、かったりーよ

クラスの仲良しのまみちゃんと私はその頃ちょうど2人の間で
『男子に国名のあだなをこっそりつける』
というくだらない遊びが流行り出してて。
隣のクラスの頭がチリチリした男子に「チリ」とつけたばかりでした。

転校生のその男子に目をつけた私たちは
『あの人かったりーよかったりーよばっかだから、
何かダサいのにしちゃおう』ということになりまして。
考えて決定したのは響きのダサさだけで、ジャポン。
その後しばらくは2人でジャポンの1日の「かったりーよ」の数を数えたり、真似したりしてひっそりと楽しんでました。

そんなある日。
家に帰るとポストに私あての一通の手紙が入ってました。
何とも言えない妙な胸の高鳴りを抑えつつ部屋に入って
こっそり手紙を開けました。

『一目惚れでした。好きです。付き合ってください』…

それは私が最初で最後に貰ったラブレターでした。
送り主はなんと!あの、ジャポン・・・

ああ…君の「かったりーよ」発言がもとで、クラスであなたをジャポンと呼んでいる女子が2人いるうちの1人が私とも知らないで…。ごめんなさい、ジャポン。

余談ですが私が1年後付き合ったのは前述した
「チリ」でした。人生は何があるか、分らない。

『隣は転校生』(2010.3.30放送)